10/10（金）船橋駅北口で「船橋オクトーバーフェスト」

連休に合わせて開催、初日快晴で多くの人出

 

　船橋駅北口のペデストリアンデッキ、通称「おまつり広場」（船橋市本町7-1-1）で昨年に引き続き2度目の開催となる「船橋オクトーバーフェスト」が10月10日～13日の4日間で開催される。

 

　今年の同フェスは、各地で開催されているドイツビールの祭典「オクトーバーフェスト」にヒントを得て、「船橋でも本格的なオクトーバーフェストを開催しよう」と、駅南口で長年ドイツ風居酒屋「ダンケシェーン」を営んできた大河原さんが、船橋駅前東通り商店会の会長・吉岡宏さんと一緒に開催する。

 

　会場になっているおまつり広場には400席の客席を用意。地元飲食店焼肉やまとやフーズバースパイス、やつやなど10ブースを展開し、アインベッカー、ビットブルガー、ケーニッヒ・ルートヴィッヒ、パウラナー、エルディンガーといった各種のドイツビールを提供する。

 

　フードメニューは、もつ煮込みやソーセージの盛り合わせ、ミートローフ、生ハムといったビールに合うものを用意。会場では1枚500円のチケットと引き換えにビールや食事を受け取る仕組み。当日券は会場入口で1枚から購入することができる。

 

　この日は、迫り来る台風の影響を微塵も感じさせない晴天で昼間から多くの来場者が7割ほど席を埋め、ビールや食事とともに特設ステージで開催されるアルプス音楽団の演奏を楽しんだ。

 

　実行委員長の大河原さんは「初日の昼間はこんなもの。金曜日だし、連休前なので夕方からはもっと多くのお客さんが来てくれるはず」と、これから4日間の集客に期待の表情をのぞかせた。

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