8/20(水)ギャラリーヘイロクで企画展「Each Art Style」
切り絵や版画など16人の作家の作品を展示
船橋駅南口の旧市街地エリアに位置する私設ギャラリー「ヘイロク」(船橋市本町3-29-2 TEL047-411-7769)で8月19日~31日まで企画展「Each Art Style-それぞれのかたち・モノ・仕事-」が開催されている。
毎年2回開催するという同企画展。切り絵、テキスタイル、木版画、陶芸、雑貨、絵手紙、革工芸など16人の作家の作品を展示している。
「普段は1つのジャンルの作品を店内に展示していますが、年2回このようにさまざまなジャンルの作品を一度に展示することでアートに気軽にふれてもらいたいという思いから始めた」と話すのは、オーナーの松本さん。
松本さんは、地元の「ふなばし美術学院」卒業後、展示ブースやTVセットなどの設計デザインや空間設計を生業としていたため、今回の企画展の作品展示レイアウトも全て手がけた。また、自身がドローイングで作った作品も同企画展の中に出品している。
また、夏休みの自由研究向けに、22日・23日は「ユカイなオバさんと愉快なオリジナルバッグをつくろう!」、23日・24日は「エコバッグをしぼり染めしよう!」などのワークショップも行われる。
東日本大震災で被災した呉服店の着物を50センチ四方の一枚の布にリメイクして被災地に届ける、支援プロジェクト「ちくちくきもの5×5NEXT」も期間中開催。「材料や裁縫道具もそろっているので、誰でもすぐ参加できます。『忘れてはいけない震災の記憶』として伝える活動の手助けをみんなで行っていきたい」と松本さん。
8月22日・23日「ユカイなオバさんと愉快なオリジナルバッグをつくろう!」
開催時間は22日:14時~16時、23日:10時~12時30分。参加費2800円(材料費込)。定員5人(要予約)。対象は一般~小学校高学年(低学年は保護者同伴)
8月23日・24日「エコバッグをしぼり染めしよう!」
開催時間は23日:14時~16時、24日:10時~12時、14時~16時。参加費1000円(材料費込)。定員6人(要予約)
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