2014年08月13日 配信

8/13(水)オート発祥の船橋オート、来年度末に廃止

赤字の拡大で見通し立たず

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↑人気のご当地キャライベントで集客に努めたが…  

 公営競技「船橋オートレース」(船橋市浜町2-4-1)が2015年度限りでその運営を廃止することを8月12日、主催者の千葉県と船橋市が正式に発表した。

 県と船橋市によると売り上げ好転の兆しがなく、運営経費を賄える目処が立たないことを強調、ファンや関係者に理解を求めた。発表によると、船橋オートの売り上げのピークは1990年744億円。その後は減少に転じ、昨年度は103億円だったと説明。今年度は経費が売り上げを2.7億円、来年度は3.8億円上回る見込みだと示した。

 また、入場者数も92年度に最多の113万人を記録したが、昨年度は15万4千人まで減少している。

 今後事業を継続してゆく場合大規模な設備の改修が必要とみられ、車券販売・払い戻しシステムの更新に4億2千万円、施設の耐震診断・補強工事に4億円など数年間で14億3千万円が必要になると試算した。

 「税金を投入してまで事業継続をするのでは、公営競技本来の目的を果たせない」と市税投入しない旨を明言した。市としては場外車券売場を検討すると説明したが、跡地の利用に関しては土地が三井不動産、建物がよみうりランド所有の物件であるため「各社の判断を仰ぐ」と語った。

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