地元青年団が地域活性化のため一役
京成海神駅から徒歩5分、住宅地の中にある龍神社(船橋市海神6-21-18)で8月2日、「西海神 龍神社 盆踊り&納涼大会」が行われ約800人の近隣住民が訪れた。
主催したのは地元青年会の「龍神會」。同夏祭りは、西海神を活気づけるため10年前から始まった。
この日は、盆踊り、西海神小学校3~4年生児童による花笠音頭演舞が披露された。20時30分からは有名テーマパークのチケットや自転車が当たる大抽選会も行われた。
花笠音頭演舞の披露は同祭りが始まった当初から続いており、伝統的なイベントとなっている。色とりどりの帯を背中に締めた児童たちが音頭に合わせて踊る姿に、多くの来場者が顔をほころばせた。
また、盆踊りの際のやぐらの上で大きな太鼓を力強くたたいていた松本りくくん(6)は「緊張した。今日の為にたくさん練習した」と演奏後、安心した様子で語った。
模擬店も町会のメンバーによるカレーや、じゃがバター、フランクフルトといった食べ物から、ボックスくじや輪投げ、金魚すくいなどの遊びのブースなどが出店。
「この祭りを、今ここにきている子どもたちが大人になって引き継いでくれればうれしい」と、主催者の一人田久保弘之さん。
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