手作り神輿に、模擬店などでにぎわい
馬込東部自治会の納涼盆踊り大会が7月26日、馬込霊園墓参者休憩所横のふれあい公園(船橋市馬込町1216)で行われ、自治会内の多くの家族連れでにぎわいをみせた。
同自治会では毎年、子ども用の神輿をその年の人気キャラクターを模し、父兄が手作りで制作している。今年は、船橋市の非公認キャラクターふなっしーを模した神輿を制作、「ふなっしーには申し訳ないけど、非公認で作らせていただきました」と、同自治会の奈良五十八会長。
健康増進と親睦を深める意味を込めた盆踊り大会、その準備や運営には新しく越してきた新築戸建て88世帯の若い夫婦が積極的に参加しているという。
模擬店の中で一番人気なのが、同自治会名物の「玉子のつかみどり」。箱に手を突っ込んでゴルフボールをつかめるだけ取り出し、ボールに記載されている1~3の番号を合計した数の分だけ奈良養鶏園の生みたて卵をもらえる企画。
参加は無料で、参加券は自治会に入っているともれなくもらえる。
この日玉子のつかみどりに参加した上野順子さん(71)は、「去年は5個だった。今年は6個になった。年々増えてうれしい」と笑顔を見せた。
そのほか、フランクフルト、やきとり、さつまあげ、やきそば、かき氷、スーパーボールすくい、ヨーヨーつりなどの模擬店も自治会の役員や祭りの協力会などによる運営。ちなみに、約250世帯、750人の同自治会には子どもが約150人おり、自治会内の住民の1割が祭りの運営に携わっているという。
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