2014年07月19日 配信

7/19(土)三咲小学校でテレビ会議システムを利用した遠隔授業

ガーナ共和国の現地レポート

140718ennkaku2.JPG  
   

 三咲小学校(船橋市二和東5-39-1 TEL047-447-2010)で7月16日、6年生32人がガーナ共和国からの遠隔授業に参加した。

 同校山口和男先生が「次世代型テレビ会議システム」を所有する「河内長野市立教育メディアセンター」(大阪府)と親交があり、授業が実現した。

 この授業は国際理解教育の一環で、外国の生活や文化について映像を観ることで身近に感じて異文化に対する理解を深めることを目的としている。今回のガーナからの授業では、河内長野市立石仏小学校の6年生46人も同時に参加し、学校間の交流も行われた。

 授業では、JICAガーナ職員上野貴子さんが「ガーナ現地レポート」と題して児童にガーナ共和国の場所・気候・言葉・街並み・食べ物・スポーツ・教育・産業をクイズもふまえて紹介。「想像していることとの違いを自分で確かめることが大切です」と、上野さん。児童からは、民族衣装、遊びの種類、日本語学校、治安、生活で困ることなどの多くの質問が上がった。

 「遠隔授業は今年度から始め、これまでも大阪の技術者を講師に迎え、電池を作る授業を実施したり、外国では今回のガーナの他に、カンボジア、セネガル、マラウィとテレビ通信を使った授業を行いました。子ども達が世界に目を向ける良い機会になる」と,

山口先生。

(大野)

140718ennkaku1.JPG 140718ennkaku3.JPG
140718ennkaku4.JPG 140718ennkaku5.JPG

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

この記事を書いた人

MyFuna編集部

MyFuna編集部

スポンサードリンク

記事の場所
関連キーワード