2014年07月17日 配信
まなぶ
渡り初めと玉串の神事が行われる
新京成電鉄・新津田沼駅の南側に位置する八坂神社(習志野市津田沼1-4-13)に7月14日、境内を取り囲む玉垣と真っ赤な鳥居が完成し、渡り初めの神事が行われた。
同神社は大正13年、船橋市前原地区(現在のパルコB館)に祀られていたお稲荷様を八坂神社として建立。昭和50年の津田沼駅前区画整理事業により現在の場所に移転され、大正13年の創祀から今年で90周年の節目を迎えた。
厳かな空気の中、テープカット後に渡り初めが行われ、参加者ひとり一人によって玉串が捧げられた。崇敬者、地元住民、商店会などからの浄財によって建立された玉垣と鳥居、この地を守る氏神様を前に記念撮影を行い、神事は無事終了した。
7月26日には同神社の祭礼に合わせて行われる「津田沼ふれあい夏祭り」では、宮出しした御神輿が津田沼の街を練り歩く予定。
(林)
※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください
Sponsored by MyFunaサポーター
記事の場所