2014年07月16日 配信

7/16(水)高根神明社隣にガラクタ市

抜け道の道路ばたで営業を開始

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 金杉から船取線へ抜ける街道沿いの高根神明社(船橋市高根町600)隣にある空き地で710日から夫婦で始めたフリーマーケットが抜け道を急ぐドライバーの間で話題になっている。

 

 フリーマーケットを開始したのは、緒方龍治さん(74)、千恵子さん(74)夫婦。普段は、各地で開催されているイベントに、人との会話を楽しみにして出店している。「年金生活なので毎日働かなきゃってわけじゃないのよね」と千恵子さん。「外に出て人と話をするのが楽しくて、家にいても顔を突き合わせているだけじゃつまらないもんね」とも。

 

 夫婦の出品する商品は、ジャンク品から珍品、掘り出し物まで各種を取りそろえ、全部で数百アイテムが並ぶ。内容は、骨董品のコーヒーミルやジッポライター、ゲームソフト、CDソフト、アクセサリーやラジカセなど幅広い。「珍しいものから掘り出し物まで、中には見る人が見たらガラクタもあるかもね」と、緒方さん。「ガラクタ市っていうのも良いかもね」と人懐っこい笑顔を見せる。

 土日祝日にはイベントが開催されているが、平日はイベントが少なく、夏季になるとますますイベントの開催が減る為、出店できる場所を探していたところ、知り合いの好意で現在の場所を借りることができたのだと言う。

 

 原則平日だけ出店。ただし、他のイベントやフリーマーケットでの出店予定が無い場合は、土日も祝日も営業する。

 

 「夫婦で気まぐれに出店しているので、雨が降ったらお休み。今日は疲れたから早く閉めようなんて感じですよ」と千恵子さんは笑顔をみせる。あまりに暑いので出店を始めた翌日からカキ氷も開始した。

 味は2種類で王道のイチゴとブルーハワイ。「お客さんが喜んでくれたらうれしいねぇ」と夫婦で笑顔を見せる。

 

 商売の状況を尋ねると「うーん、あんまりかな。歩いている人は寄ってくれるけど、車の通りは多くても皆さんスピード出して行き過ぎていっちゃう。もう少し頑張ってみるつもり、うまくいったら続ける予定」と語った。

 

 緒方さん夫婦は9時くらいから14時か15時くらいまでいるという。雨が降ったらお休み。

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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MyFuna編集部

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