2014年07月14日 配信

7/14(月)大神宮の住宅街に「なかよしライブラリー」

自然の風合いを活かした加工が人気

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 船橋大神宮そばの住宅街に位置する「なかよし船橋」(船橋市宮本1-19-14 TEL047-406-5681)が6月28日にオープンした。

 

 同店は高知県に工房を構える「なかよしライブラリー」の商品をメーンに展開。熟練の職人が日本の木材を使っておもちゃや家具を製作している同工房。裏板や底板に合板は使わず、表面の仕上げは亜麻仁油を原料とした天然オイルを使用し磨き上げる。おもちゃには広葉樹の木材の色合いを活かして組み合わせ、一切着色料を使わないことで人気を呼んでいる。

  これまでに、皇室が同店のおままごとセットなどのおもちゃを購入し、ご幼少の愛子様にプレゼントされた事も。

 6年前、船橋で家庭的保育所を運営していた店長の狩野さん夫妻。「自然なものにふれて、子ども達の心が豊かになってほしいという思いから保育所で使うおもちゃを探す中、『なかよしライブラリー』に出会いました」と語る。

 その後、なかよしライブラリーの浜田代表とも個人的に交流を深め、狩野さん自ら船橋に同店を開くことを提案した。「大神宮周辺はもちろんのこと、船橋に木材を使ったおもちゃだけを取り扱ったお店はなく、子ども達にいろんなことを木材から感じ取ってほしかった」と狩野さん。

 9.5坪の店内には、「つるつる木の車」「ゆらゆらゆりかご人形」「かみかみ歯固めセット」「コロコロコロリ」「ガチャガチャ遊び」「でんでんだるま」がセットになった「赤ちゃんセット」(1万3200円)や様々な色の広葉樹で作られた「赤ちゃん積木(箱入り)」(1万4000円)など、約50種類のおもちゃが並ぶ。また、オープンイベントとして、ネームプレートやキーホルダー制作のキットも販売する(無くなり次第終了)。

 「決して安いものではないですが、出産祝いなどの贈り物に最適という声をいただいています。今度、イギリスのチャールズ皇太子の息子ジョージくんに、うちの商品をプレゼントしてみようと思ってるんです」と、狩野さんは笑顔をみせる。

 営業時間は10時~17時。木曜定休。

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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MyFuna編集部

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