2014年07月11日 配信

7/11(金)本町の「鮪問屋 匠屋 船橋店」がリニューアル

鮪の仲買会社だからの乗せ放題丼

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 船橋市役所近く国道14号線沿いにある鮪丼の専門店「鮪問屋 匠屋 船橋店」(船橋市本町2-14-10 TEL 047-498-9944)が61日にリニューアルオープンした。

 

 同店は、鮮度にこだわった天然鮪を使用する丼専門店。船橋市場内で鮪の仲卸を行う「TBジャパン」(船橋市市場1-8-1)が展開する新事業。

 仲卸、通信販売、飲食店とあり、3つ全ての事業部の名前を仲卸の屋号である「匠屋」に統一させることが決まり、店名と営業スタイルをリニューアルしたという。

 

 明るく清潔感あふれる内装を施した店内は24坪、4人かけテーブル8つで32席。

 

 店長を務める榊原俊介さんは、富山県出身。大学卒業後に水産業に進み、同社に入社。結婚を機に千葉へ住まいを移した後は、仲卸し部門に配属。プロの料理人相手に目利きした鮪を販売していた。

 その後、飲食店部門に異動し、同店の店長に就任。仲買人ならではのメニュー作りを展開している。「ダイレクトにお客さんの反応が聞けるのがうれしい」と、笑顔を覗かせる榊原さん。

 

 同店が自慢とする一品は、「のせほ丼」(男性1500円・女性1200円・小学生1000円)。ショーケースに置かれた、トロ、赤身、ネギトロなど毎日34種類の鮪を、好きなだけ自分で乗せ放題にするスタイル。

 

 丼のご飯も並盛り、大盛り、特盛り、メガ盛りと4種類から選べる。「赤字なのでいつまで続くかわかりませんが、純粋にマグロを思い切り楽しんでもらいたい」と、笑う榊原さん。

 

 その他、「ネギトロ丼」(550円)「鉄火丼」(650円)など、常時14種類前後をそろえ、全てがテイクアウト可能。店内飲食のみ、まぐろのつみれ汁もサービスする。夜の部では日替りで酒のつまみとなる一品を5種類そろえ、瓶ビールなどのアルコールも提供する。

 

 営業時間は11時~1630分、17時~20時。 水曜定休。

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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MyFuna編集部

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