2014年07月07日 配信

7/7(月)第37回七夕祭り・ほおずき市

市民団体主体のまつりに商店会が協力

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 北習志野駅近くの「ビアーレきたなら」商店会(船橋市習志野台2)で7月5日、6日の2日間、「七夕祭り・ほおずき市」が開催され、例年同様の5万人を超える市民が会場に押し寄せた。

 

 同祭りは37年前の昭和52年、きっかけはビアーレきたなら商店会で地域住民に向けた感謝セールを実施したこと。保育園・幼稚園・養護施設などから願い事を書いた七夕飾りを集め展示し、大規模な感謝セールとなった。

 そこに、「運営費を工面するために模擬店の出店に協力して欲しい」と、地域の団体からの申し出があり初年度は、4店舗の模擬店が出店、年を追うごとに出店団体が増え、今年は市民団体、商店会加盟店合わせて21店が出店した。

 毎年このまつり開催に合わせて、プロの的屋も20店ほどが出店。商店会と市民団体が作りあげたイベントに花を添える形になっている。これまでの37年間、市民団体が解散したり、分裂したりと様々な統廃合も見られたというが、全体的な出店数はほとんど変わっていないという。

 出店市民団体は、習志野台周辺の少年野球チームやボーイスカウトなど子ども達の活動を支援する団体が多く、父母による出店ブースでは少しでも多くの活動資金を得ようと、活気あふれる呼び込みが絶えず行われた。

 天候に恵まれたこの日、日中の集客に成功し例年以上の集客が見られたという。夕方からの集客は昼間よりも圧倒的に多いという。実行委員会メンバーは「この調子で天気が持てば例年以上の集客が見込めるはず」と顔をほころばせた。

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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MyFuna編集部

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