病院ロビーに併設、日曜日も変わらず営業
習志野台から高根公団に7月1日から移設してきた千葉徳洲会病院(船橋市高根台2-11)の1階ロビースペースに鎌ヶ谷の人気カフェチェーン「イデカフェ」(TEL047-407-2526)が同日オープンした。
イデカフェは生の豆を仕入れ自家焙煎した上で珈琲を提供する専門店。同店を経営するイデカフェ(鎌ヶ谷市初富862-24 TEL047-401-6718)は鎌ヶ谷市内を中心に6店舗のカフェと2店舗のそば・うどん専門店、1店舗の鯛焼き専門店を経営する地元密着のチェーン。
その他、鎌ヶ谷市内に2か所の焙煎工場を持っている。「焙煎してすぐの新鮮なものをそのまま店舗で提供できるのが当社の最大の強み。自社焙煎なので価格も抑えられます。良いものを適正な価格で提供できている自負があります」と同社取締役の井手寛喜さん。
同店のメニューは、パスタは生麺にこだわり、パスタソースも店舗内で肉を炒めるところからの手作り。米は、成田市の契約農家から直接仕入れるなど安心安全なものを使うこだわりを持っている。
また、社長以下会社の役員は全員、上島珈琲(東京都港区)出身で生豆の仕入れから焙煎まで珈琲に関する幅広い知識を持っている。現在仕入れている豆は独自に仕入れている為、上島珈琲のものではないが、店内にはUCCギフトの販売コーナーも設置されている。
チェーン店とは一線を画した店舗づくりを心掛け、幅広い年齢層に支持されるメニュー構成を心がける。コーヒーだけでなくご飯メニューもサンドイッチも「良いものを適正な価格で」という同社のコンセプトに合わせて提供する。
営業時間は、8時~19時。定休日は千葉徳洲会病院に準じる。※日曜日も営業する。
※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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