2014年06月28日 配信

6/28(土)高根公団の商店街に「パスタカフェ エピキュリアン」

本格イタリアンから変わり種パスタまで

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 高根公団駅南口から徒歩1分、商店街の一角に「Pasta café Epicurean(パスタカフェ エピキュリアン)」(船橋市高根台7-10-11 TEL090-3116-2639)がオープンしてから約5ヶ月を迎えた。

 店名は、古代ローマ時代の快楽主義者の意味「エピキュリアン」から命名。何かに没頭することに喜びを感じる人たちのことを表すという。「現代風に言えば『食道楽』とも訳せるでしょうね」と話すのは店主の五十嵐豊さん。

 和食店で長年勤務した後、都内のイタリアン店でさらに経験を積んだ五十嵐さん。「ラーメンを楽しむような感覚で、もっと日常的にパスタを楽しんでいただきたいんです」と、同店をオープンさせた。

 店舗面積は30 坪。テーブル席8席、カウンター6席、個室1室の計22席を用意する。築50年という店舗物件は、以前は焼き鳥店、その後には寿司店だったという。そのため店内の所々に和風テイストが見え隠れしているが、それも五十嵐さんのこだわりのパスタを引き立たせるための趣向のひとつ。

 「和食の技法をあらゆるところに隠して放り込んでます」というメニューはパスタだけで常時20種以上。牛スジ肉を使用し、濃厚な味わいがウリの「ボロネーゼ」(780円)や、トマトソース、クリームソース、オリーブオイル系のパスタメニューを用意。

 その中でも異彩を放つのが、五十嵐さん考案「豚骨ココナッツブロード・ペペロンチーノ」(780円)。ヨーロッパではよく使われるというココナッツミルクに豚骨スープを混ぜ合わせ、焼豚の代わりには低温熟成させたローストポークを使用。その見た目はまさにラーメン。テーブルにはフォークに加えて箸も用意されている。さらに、男性客を中心に人気という「ペペ(ロンチーノ)ライス」(大210円)もオリジナル。ラーメン&ライスのような感覚でパスタ&ライスを楽しめるようにと生み出されたメニューだ。

 

 パスタ各種はランチタイムなら、前菜盛り合わせ、自家製パン、スープがついて980円。ドルチェ(350円)や季節のジェラート(280円)なども自家製で提供する。

 アラカルトも充実しており、カプレーゼ(690円)や生ハムとオリーブ(890円)といったイタリアンの定番から、じゃが盛り(450円)、ソーセージグリル(750円)などの酒のあてにもぴったりなメニューも揃う。ハウスワイン、スパークリングワイン(グラス各420円)、ビール(600円)、カクテル各種(520円)とアルコール類も幅広く、ふらっとワイン一杯を嗜みに立ち寄る来店者も多い。

 

 営業時間は11時〜22時30分。水曜定休。

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(見上)

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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MyFuna編集部

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