2014年06月24日 配信

6/24(火)船橋市主催の音楽イベントで出演者募集

市長肝いりの街中音楽フェス参加者を募集

 IMG_0896.JPG  
   

 船橋駅周辺のホールや屋外のライブ会場などをジャックし船橋の音楽を一点に集約させようと企画されたイベント「ふなばしミュージックストリート」が1026日に行われ、その出演者を募集中だ。

 

 同企画は、松戸徹市長が掲げた文化芸術による地域の活性化事業「ふなばし音楽フェスティバル」を体現化するもの。市民の代表者と市職員の協同で実行委員会を組織し開催される。

実行委員会によると、現在までに屋内会場として船橋市民文化ホール(船橋市本町2-2-5)、きららホール(本町1-3-1)、勤労市民センター(本町4-19-6)の3会場を確保。屋外会場として、京成船橋駅と船橋FACEビルの連絡デッキ(本町1-3-1)、船橋駅北口のおまつり広場(本町7)、天沼弁天池公園(本町7-16)、スクエア21ビル前の広場(本町2-1-1)などを確保している。

 

 今後、商店会の店舗前の軒先や、駐車場スペース、店内スペース、ショッピングセンターの広場などもライブ会場として確保してゆく予定。集客は10万人を予定しているという。

 広報ふなばしやSNS、ポスター、チラシ、ミニコミやマスコミ各社への情報発信によって募集や開催を周知する。

 船橋駅を挟んで徒歩15分圏内を目安に街じゅうにライブ会場を設け、街中を歩いているだけでどこでも音楽が聞けるような音楽に包まれた1日を目指す。居酒屋や飲食店でにぎわう裏通りや横丁なども全て歩行者天国にすることを目標に、当局との交渉を進めている。「音楽に関わる人たちの力で船橋の文化を発信、地域力の底上げを目指す」と実行委員会の薄井玲子さん。

 

 募集はポップス、ロック、クラシック、ジャズ、合唱、邦楽などジャンルも、プロやアマチュアも問わない。「一緒に音楽で船橋を盛り上げてくれる仲間を求めています」と実行委員長の赤間祐幸さん。「街に溶け込む音楽」を念頭に募集する。なお出演料や交通費の支給はない。

 エントリーは無料。申込み方法は、〒273-8501 ふなばしミュージックストリート実行委員会事務局(船橋市教育委員会文化課内)住所の記入は不要。メールの場合は、bunka@city.funabashi.lg.jp メールの件名は「ふなばしミュージックストリート出演募集」として応募書類、写真、音源などを提出する。

 「提出された音源をもとに審査をしますが、どなたでも気軽に応募して、一緒に船橋を盛り上げてください。船橋在住、在勤、通学などは問いません」と、市文化課・田久保里美課長は意気込む。出演団体数に制限は設けず、一定の審査を通過した演奏者であれば会場を増やして対応する予定だ。

 10月26日の本番では、参加団体を観客が評価する仕組みを導入し、優勝を決定するという。優勝団体には、市民文化ホールでの単独ライブを実行委員会側が提供するという。その告知やライブ運営に関するスタッフも実行委員会側で請け負う特典も視野に入れ協議している。

 問い合わせは、TEL047-436-2894(ふなばしミュージックストリート実行委員会事務局)。応募の締め切りは7月15日まで。詳細は、市公式ホームページの募集ページ。 http://www.city.funabashi.chiba.jp/kurashi/study/0002/musicstreet.html

 尚、実行委員会では当日の運営ボランティアも募集している。問い合わせは実行委員会事務局。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

この記事を書いた人

MyFuna編集部

MyFuna編集部

スポンサードリンク

記事の場所