障害者理解を目的に
薬園台公民館(船橋市薬円台5-18-1 TEL047-469-4535)で6月14日、障害者スポーツ体験「こんなスポーツあったんだ!」が行われ、近隣に住む小学生24人が参加した。
ふなばしハッピーサタデー事業の一環として行われた同イベント。障がい者スポーツをとおして、障がい者への理解を深めることが目的。「船橋障害者スポーツ・レクリエーション協会」と「船橋市スポーツと健康を推進する会」主導で行われた。
イベントでは初めに7種類の障がい者スポーツ(バッゴー、ラダーゲッター、アキュラシー、スナッグボール、スポーツ吹矢、バスケットピンポン、デッキスティックゲーム)が紹介された。子ども達は会員の競技説明を聞いた後、様々なスポーツを試み合計得点を競った。
「初めてのスポーツで、楽しかった。点数がでるので頑張った」「点数はまあまあだったが、またやりたい」と、参加した子ども達。
「公民館は新しいスポーツの紹介に努めている。障害者の方だけでなく、運動の苦手な子も気軽に参加できるところが、このスポーツの良いところ」と話すのは、職員の三枝和代さん。
協会長の高橋久吉さんは「子ども達が障害者スポーツを楽しんで、その過程で、障害者も同様にスポーツを楽しんでいると理解できればと思っている」と話した。
(大野)
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