5/6（火）イオンモール船橋で城彰二のサッカースクール

イオン社会貢献活動の一環で実施

　元サッカー日本代表で旧ジェフユナイテッド市原選手の城彰二さんが5月6日、イオンモール船橋（船橋市山手1-1-8　TEL047-420-7300）で「城彰二サッカー教室」を開催、船橋市内のサッカースクールに通う子どもたち約30人が参加し汗を流した。

　この日のサッカースクールは、イオンモール船橋が行っている社会貢献活動の一環。同モールではこれまでにも、プロバスケットボールチーム千葉ジェッツによるフリースロー大会や子どもたちと選手とのふれあいイベントなども行っている。

　そのほか、年2回実施の「黄色いレシート募金」の授賞式や、同社の新しい施設が誕生するときに行っている「植樹祭」や、その経過を観察する「育樹祭」などの地域社会に緑を増やすべく行っている環境活動も社会貢献活動の一つ。

　この日、サッカー教室に参加したのは船橋市内に本拠地を置くサッカーのクラブチーム・ヴィヴァイオ船橋サッカークラブの4年生30人。

　朝方ににわか雨が降り、気温20度を下回った、5月にしては肌寒い日だったが予定通りにサッカー教室は開催。約40分程度のサッカー教室では、城さんが現役時代に得意としていたヘディングや、サッカーでキックするときの基本「インステップキック」が上達するコツを分かりやすく伝授した。

　また、サッカー教室のラストでは会場内にゴールを模した得点付きの的「キックターゲット」を設置、これ使った正確なキックを試す得点ゲームで上位3人に城さんのサイン入り色紙がプレゼントされた。

　「地域の子どもたちに本物にふれていただける機会を提供したいと考え、プロバスケットボールの選手やサッカー選手に協力をお願いしています」と同モール担当者の伊東直哉さん。

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