2014年04月23日 配信

4/23(水)船橋東署で署長感謝状

滝不動駅前のATMで振り込め詐欺未然制止

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 滝不動駅前の無人ATMで振り込め詐欺を未然に防止したとして電気工事業の小林孝至さん(44)が4月22日、船橋東警察署(船橋市習志野台7-9-20)で署長からの感謝状を受けた。

 小林さんは3月31日14時30分過ぎ、滝不動駅前の千葉銀行無人ATMで振り込め詐欺に騙されそうになっている70代女性を発見。すぐ近くの大穴交番に駆け込み、振り込め詐欺を未然に防いだ。

 携帯電話で話しながらATMを操作する女性が「言われたとおりに操作したら振込の画面になっているのですけれども…」と、話しているのが聞こえ、住民登録カードを持っているのが見えたので「振り込め詐欺に騙されていますよ」と声をかけたという。

 ところが女性は電話の相手と話すのに夢中で小林さんの忠告を聞きいれなかったため、そのまま大穴交番に駆け込み警察官に連絡をしたという。報告を聞いた警察官がすぐにATMに駆け付けると女性は、まだ携帯電話で話をしているところだったという。警察官の事情徴収を受け、女性は振り込め詐欺に騙され僧になっていることに気が付いたのだという。

 こうした一連の行動に対して「銀行員が振り込め詐欺を未然に防ぐことは多いが、一般の方が防いだ例は珍しい」と磯野敏章署長は小林さんに感謝の言葉とともに感謝状をおくった。

 小林さんは「20代の頃だったら声をかけなかったかも知れないけれど、親になり、自分の親も年を取った。騙されそうになっているのを放っておけなかった」と当時の心境を振り返った。

 同署によると、県内の振り込め詐欺被害は昨年の倍近い件数になっており、被害総額も同様だという。主に、高齢の女性がターゲットにされており、同署管内では高根台、新高根、大穴地区が特に狙われることが多いという。

 また、滝不動駅前の千葉銀行無人ATMは、振り込め詐欺に使用される例も多いといい一昨年前の2012年の年末には、振り込め詐欺防止のステッカーを掲示している重点地区だという。

 以前にローソン船橋大穴南店で振り込め詐欺の未然防止にコンビニ店員が協力したというのを新聞で読んでいた小林さんは、今回の女性を目の当たりにしてすぐにピンと来たという。

 「まずは振り込め詐欺について、世間の皆さんに興味を持っていただけるようにすることが大切」と同署の担当警察官。「同様のケースを見かけたらすぐに110番して欲しい」とも。

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