4/4(金)船橋警察署初「春の交通安全キャンペーン」を開催
中山競馬場のポニーにチーバくん、シーポック
船橋警察署(船橋市市場4-18-1 TEL047-435-0110)で4月3日、4月6日から始まる春の全国交通安全運動に先がけて、独自企画イベントとして初の「春の交通安全キャンペーン」を開催した。
あいにくの雨模様で、当初予定していた船橋駅周辺のパレードは中止になったものの、警察署内で春の全国交通安全運動活動式が行われた。
松戸市長の挨拶に続き、一日船橋警察署長にレクサス船橋(船橋市市場4)の松原さんが任命された。
「みどり保育園」(船橋市市場4)の園児が招かれ、チーバくんや千葉県警察マスコットのシーポックとともに、松原さんが「船橋の安全を守ろう!」と声を掛け、子どもたちが「おー!」と元気よく手をあげて応えた。
同時に、車庫では交通安全教室が園児に向けて行わた。「どうろをあるくときはみぎのはしをあるきます」「しんごうはあおのときだけわたります」「どうろをわたるときにはちょっととまってみぎひだりみぎ てをあげてくるまがとまったらわたります」と、パネルを使って3つの約束を説明、園児たちは熱心に話を聞いた。
その後、車庫にあるパトカーや覆面パトカー、白バイなどに園児が乗り込んだ。また、中山競馬場のポニー2頭にチーバくんやシーポックとふれあう時間には園児の歓声があがった。
春の全国交通安全運動は4月6日~15日、平成24年春は、「子どもと高齢者の交通事故防止」を運動の基本とし、広く国民に交通安全思想の普及・浸透を図ることを目的としている。期間中の4月10日は、「交通事故死ゼロを目指す日」に定められている。
(大西)
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