2014年03月16日 配信

3/16(日)津田沼のフレンチ「シェ コモ」で復興支援バザー

食器や什器、業務用家具など店内まるごと販売

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 津田沼駅から徒歩10分、フレンチレストランのシェ コモ(習志野市谷津2-4-27 TEL047-451-1600)が3月16日に、隣接する「洋食屋コモ」店内を利用して復興支援バザー「みんなのちからを」を開催した。

 洋食屋コモは、今年1月23日に閉店した。今回の復興支援バザーでは、洋食屋コモ店内に保管されていた食器、什器などのほか、グループの実店舗で使用されていた業務用家具や厨房機器など一切の備品に加え、オーナーの栗崎守さんがこれまでに集めてきた雑貨類なども販売した。

 また、キーホルダーやアクセサリー、古着、テーブルクロスなど店内にあるもの全てが商品として交渉可能。そのほか新鮮な野菜の販売、同店で作られたランチ用のキッシュプレート(1000円)などの食料も販売された。

 復興バザーは今回が3度目。初回のバザーは2012年に開催した。東日本大震災の復興を願って、栗崎さんが友人や近隣住民を誘って企画した。売り上げは全て復興支援への寄付に充てられる。

 この日同店を訪れた人々は、店内所狭しと並ぶ備品類を眺め、壁にかかったアンティーク風の絵画や額にはいった装飾品などの値段を尋ねたり値引きの交渉などを楽しんだ。

 「えっ、こんなものまで売っているの?」と、驚いた様子で店内を眺めていた30代の主婦は、「復興支援という事でお邪魔しましたが、ちょっと気になるものが置いてあるので見ているだけでも楽しい」と、笑顔を見せた。

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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MyFuna編集部

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