小室小、小室商店会を電撃訪問、街が混乱状態に!
船橋市北部の小室町、小室小学校(船橋市小室町899)や小室商店会(小室町3319)にふなっしーが3月9日、テレビ番組収録のために訪れ、小室地域の住民と触れ合った。
ふなっしーはこの日、「船橋発」又は「船橋初」の良いものを紹介してゆくという趣旨で千葉テレビが企画した「ふなっしーの船橋ハーツ」という情報番組の収録に訪れた。
試験的に5回まで放送する企画で、第1回から5回までで紹介するのは小室地域。市民活動の一環で行われている「ホタルの復活」や「学校給食の地産地消」、小室で始まる貸農園などの活動、小室から発信する情報誌なども紹介する。
テレビ局の担当者は「放送後に反響が良く、視聴率がとれるようだったら続編も検討している」と語る。
番組は、4月7日から10日までと12日の5日間放送され、放送時間は19時55分からの5分程度だという。
ふなっしーは、番組の冒頭部分と最後の部分をメーンに登場する予定だという。
番組でふなっしーのサポート役として、船橋市出身の有名人さとう玉緒さんと、弊誌の山崎健太朗編集長がキャスティングされている。
この日ふなっしーは、冒頭部分や番組終盤のエンディングシーンなどふなっしーが登場する場面の撮影で小室を訪れた。午前中の小室小学校ロケでは体育館に、小室小学校や小室中学校の生徒や父兄など数百人が集まってふなっしーとの触れ合いを楽しんだ。
午後の収録では、小室商店会を訪問。小学校や中学校から多くの子どもたちがそのまま流れてふなっしーの到着を待ち望んだ。「こんなにたくさんの人がいるのは、商店会を開設したばかりの時みたいだ」と、同商店会の内山会長は少し涙ぐんだ様子を見せ当時を語った。
この日の収録を県外から家族で見学に訪れた30代の女性は「小室町に引っ越しを検討していたので訪れた。ふなっしーがロケをしていたのでラッキー」と笑顔を見せた。
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