2014年03月06日 配信

3/6(木)本町に地産地消居酒屋「浜一郎商店」
船橋の鮮魚をメーンに提供

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 市民文化ホールそばに船橋の鮮魚をメーンの居酒屋「浜一郎商店」(船橋市本町3-33-11 TEL047-426-1400)が11月5日にオープンし、この3月で4か月を迎えるが、船橋漁港の漁師から直接仕入れた新鮮な魚が評判になっている。

 同店は、店隣りに立地するラーメン屋「宗庵」の姉妹店。もともと宗庵の事務所として使用していた場所を改装しオープンさせた。経営はSpiceSeed(東京都足立区)。

 グループ長・吉川勝人さんは「ラーメン店だけでなく何か違った展開をできないかと模索していたとき、船橋漁港の漁師と知り合い、地産地消でお客様に満足してもらいたかった」と、開店のきっかけを語った。

 漁師から直接仕入れることで新鮮かつ安価なメニューを提供できることから同グループ初の鮮魚メーンの居酒屋として出店を決めたという。

 船橋漁港をイメージした明るく開放的な店内は、25坪、テーブル席のみの25席。

 船橋の漁師からその日おすすめの鮮魚を仕入れて提供する 「本日の船橋地魚盛り」(1480円)は、ボリュームのある人気の一品。「船橋白ハマグリ(ホンビノス)~ワイン蒸し~」(490円)は、船橋三番瀬で採れたホンビノス貝を提供、リピーターも多い。また、専門業者の目利きによる秋田鶏を使った焼き鳥(2本・120円)は、同グループならではの秘伝の焼き鳥のタレを使っている。

 ドリンク類も、「酔鯨」(580円)、「黒帯」(700円)など地酒に力をいれており、厳選した20種類前後を500円から用意。他、ビール、サワー、焼酎、ワインなどスタンダードなものも取りそろえている。

 吉川さんはサラリーマンとして勤務していた時代、同僚が飲食業に転身したのに触発され、自身も転職。包丁も握ったことがないまま畑違いの業界へ飛び込んだ。今では、来店者の反応がダイレクトに分かるこの仕事に魅力と喜びを感じ、毎日でも来てもらえるような店づくりとメニュー作りに力を入れている

 営業時間は16時~24時(23時30分ラストオーダー)。定休日は日曜日。

(鷲野)

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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MyFuna編集部

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