2014年02月18日 配信

2/18(火)船橋駅周辺で開催中の「街ゼミ」が好評

船橋駅周辺の20店舗が参加

0218matizemi5.JPG   
   
   

 船橋駅(船橋市本町7-1-1)周辺の商店で2月12日~3月17日まで、県内初開催となる「まちゼミ」が開催中だ。

 主催は、船橋駅周辺の商店街で組織されている街づくり団体「アイラブふなばし実行委員会」。「まちゼミ」は「得する街のゼミナール」の通称で商店街のお店が講師となって各店が持つプロの専門知識や情報、コツなどを受講者に伝える少人数制のゼミ。

 

 2月13日に伊東屋(船橋市本町4-41-25 TEL047-422-2323)で行われた「春を迎える花苗の寄せ植え」講座では、8号サイズの鉢にサクラソウ、ビオラ、リナリア(姫キンギョソウ)、ジュリアンの寄せ植えを行った。参加者は初めて寄せ植えをする3人と経験者2人の5人。

 最初に鉢に土を入れ、講師の手本を参考に花の苗を配置する。そして花の苗の周りから土を入れ込み、鉢の横から振動を与え土を落として隙間を埋めていく。ほぼ寄せ植えは完成形に近いが、アクセントに3本の木の枝で作ったオーナメントを飾り、土の上をヤシの繊維で覆って見栄えよく寄せ植えは完成した。

 「同じ材料でも5人いれば5通りの寄せ植えができあがる」と、担当講師。「自分で1からチャレンジするのであれば、春に向けて暖かい色の花を使い、花数がいっぱいあるものを選ぶといいです」とも。「知らないことがわかって楽しくできた」と自分の寄せ植えの出来栄えに満足そうな参加者の女性。

 2月17日には、千葉県観光マイスター・観光ボランティアガイドの海老原義憲さんが案内する「ながらショッピング&ながらウォーキング」講座で、船橋のパワースポットを巡るツアーを開催。

 この日参加者した受講者の5人は、猿田彦神社・お茶のとみかわ園・海岸山圓蔵院因果地蔵尊(えんがじぞうそん)・ときわ湯ラジウム鉱泉・川守商店・森田呉服店などを巡る約1時間のツアーを体験。

 本町通りにはパワースポットを紹介する石碑もあり、船橋の知る人ぞ知るパワースポット巡りに、参加者は口々に「知らなかったことがいっぱいだったし、楽しかった。これを子どもたちに伝えて船橋の魅力をみんなで分かち合いたい」と語った。

 各講座の定員は、2人から10人と少人数制。少人数で余談を交えながら交流を深めようという趣旨。そのため、商店主と参加者との間に会話が多く生まれ、商人商店の店主らが持つ魅力を参加者が感じやすいというのが特徴だ。

 受講希望者は、「まちゼミ申し込みです」と電話やFAXで各店に直接申し込みを行う。まちゼミ開催スケジュールは下記URL記事参照。

http://myfuna.net/reg/press/navi/2014/02/07103106.html

 

        

 

        

 

        

 

        

0218matizemi6.JPG 0218matizemi7.JPG
0218matizemi8.JPG 0218matizemi1.JPG
0218matizemi4.JPG 0218matizemi2.JPG
0218matizemi9.jpeg 0218matizemi10.jpeg
0218matizemi11.jpeg 0218matizemi12.jpeg
   

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

この記事を書いた人

MyFuna編集部

MyFuna編集部

スポンサードリンク

記事の場所
関連キーワード