2/16(日)船橋ソースラーメンがカップ麺になって商品化
らーめん評論家・山路さんとふなっしーがコラボ
サンヨー食品株式会社(東京都港区)が船橋のご当地グルメ「ソースラーメン」をカップ麺として商品化し、3月10日に全国のコンビニや量販店で一気に販売を開始する。
今回販売されるのは、「サッポロ一番 ふなっしーの船橋ソースラーメンなっしー!」(69グラム・170円)と「サッポロ一番 ふなっしーの船橋ソースラーメン タテビッグなっしー!」(94グラム・190円)の2種類。天面や側面などいたるところに船橋の非公認キャラ「ふなっしー」も登場し、ご当地感を高めている。
商品の監修は、ラーメン評論家山路力也さんが担当。山路さんは、2012年に船橋のラーメン屋数店とともに立ち上げた「船橋ソースラーメンプロジェクト」で知られている。
それぞれ異なる味つけになっており、「サッポロ一番 ふなっしーの船橋ソースラーメンなっしー!」は、ソースの甘みと酸味に、チキンとポークのうまみ、野菜の甘みでコクを出したマイルドなソース味スープ。
一方、「サッポロ一番 ふなっしーの船橋ソースラーメン タテビッグなっしー!」は、ソースの酸味にスパイシー感が食欲をそそる辛口系ソース味スープとなっている。
「ソースラーメン」は船橋市内でも提供している店が数少なく、船橋市民でさえも知る人が少ない幻のご当地ラーメン。戦後、船橋駅近くに創業した店が考案したとされるが、現在では市内の老舗ラーメン店数軒のみが提供している。
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