2014年02月11日 配信

2/11(火)市船吹奏楽部OBバンドが3月演奏会

5年に一度のスペシャルコンサート

Attachment-1.jpeg  
   

 全国的に知名度の高い市立船橋高校吹奏楽部のOB・OGで組織されている「船橋ウィンドオーケストラ」が3月16日、船橋市民文化ホール(船橋市本町2-2-5)を会場にコンサートを開催する。

 同コンサートは、5年に一度のペースで開催されており、今回で2度目。前回は、同吹奏楽部創立25周年を記念しチャリティコンサートとして開催された。5年経った今回は、創立30周年を記念して実施する。同コンサートの愛称は「シャルスペ」、スペシャルなコンサートだからという理由で当日指揮者を務める同部顧問の高橋健一先生が命名した。

 「船橋ウィンドオーケストラ」は、同部が全国大会の常連に名を連ねるようになった、高橋先生の顧問就任からの教え子が中心、10代~20代後半までの卒業生約80人で結成されている。

 チケットは全席指定1000円で中学生以下は500円で2月2日からネットやコンビニの「イープラス」(http://eplus.jp)を通じて販売する。

 コンサートは3部構成。市立船橋高校現役生の演奏や、卒業生と現役生の合同演奏も予定されている。

 「他の吹奏楽団のコンサートと比較して歌やダンスの要素が多く含まれています。市船吹部の特徴が顕著に出ているコンサートなので市船を目指す中学生や、吹奏楽関係者はもちろん吹奏楽や音楽に興味のない方でも楽しんでいただけます」と、実行委員長の加賀龍志さん(23)。

 演目は、歌劇「トゥーランドット」(プッチーニ作曲)や、同部の定期演奏会で毎回演奏されることでファンには馴染みの深い、吹奏楽による表現技法「吹劇」の第一回作品「THE桃太郎」のリメイクバージョンも予定されている。

 卒業生に音大生や音楽関係者が多い同部ならではのOB・OGバンドの演奏は前回開催時もチケット販売後すぐに完売となった。

 開場は17時30分から、開演は18時。問い合わせは、080-6761-4029(船橋ウィンドオーケストラ・加賀)。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

この記事を書いた人

MyFuna編集部

MyFuna編集部

スポンサードリンク

記事の場所