2014年01月25日 配信

1/25(土)印内八坂神社で春ギトウ

300年続くという年始の船橋の伝統行事

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 印内八坂神社(船橋市印内2-7-8 TEL047-436-2898)で1月23日、厄除けの行事である春ギトウが行われた。

 春ギトウとは、悪霊退散・家内安全を祈祷するものであり、毎年1月下旬に行われる伝統行事。印内八坂神社では、三匹の獅子と曼荼羅の掛軸をもち、神主と共に近隣の家々を回り厄払いをする。

 同行事の取り仕切りは、印内のお祭りや伝統行事を管轄している「印内若連」のメンバー。代表の田中郁生さんは「若連の所属は満40歳までなので、いつかは卒業しなければならない。有難いことに後継者たちが育っているので300年以上に渡り、この伝統行事を続けることができています」と語った。

 この日は日没よりスタート。「エイヤー」などと、先頭の威勢のよい掛け声を合図に走りながら各家庭を回った。まずは三匹の獅子を持った先頭が勢いよく間口に入り、続いて剣を持った二人が「祓いたまえ、清めたまえ、家内安全八坂の大神」と唱えた後、神主と御神体が家人をお祓いする。この日は氏子の家と希望者の家を約2時間かけて回った。

 「毎年この行事を迎えると年が明けたと実感できる」と語るのは印内に長年住む80代の男性。また、家を立て替えたばかりの50代の女性は「いつもは玄関まででしたが、今年は家を建て替えたので中まで入ってもらいました。御利益が期待できます」と笑顔をみせた。

(鷲野)

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