12/30（月）夏見台に本場の中国料理「北京家」
選べるランチセットで本場の中国料理を堪能

　夏見台のヨークマート向かいの、中国料理「北京家」（船橋市夏見台3-9-23　TEL047-460-9922）が8月28日にオープン、開店から約4ヶ月が過ぎ、本場の料理人による四川、広東、北京、上海料理という中華四大料理を堪能できると話題になっている。

　オーナーの神田旭さん（53）は25年前に日本に移住。日本に帰化し、3年前にほっかほっか亭、2年前にはクリーニング店をオープン。そして今年、以前より構想していた中国本場の料理を日本で広める為の同店をオープンさせた。

　「中国の四大料理である四川料理、広東料理、北京料理、上海料理が展開できるようアットホームなお店にしたくて、中国を代表する”北京”に”家”をつけることにした」と、店名について語る神田さん。

　料理人はすべて中国で20年以上腕をふるってきた中国人を呼び寄せており、同店では本場の味を味わえる。

　建物の外階段を上って入口を入ると22坪の明るい店内が広がり、左手にテーブル席が20席、右手は靴を脱いでくつろげる座敷を14席。

　ランチセットは、「A定食セット」（820円）、「B炒飯セット」（680円）、「C麺類セット」（580円）の3種類から選べる。ライスやスープ、サラダ、ザーサイ、杏仁豆腐の基本内容に、Aセットはエビチリや麻婆豆腐、ホイコーロー、チンジャオロース、黒酢豚など10種の料理から1品選べる。Bセットはチャーハン5種から1品、Cセットは麺類6種から1品選べる。また新メニューのお試しランチは500円で週替わりの新メニューが味わえる。

　宴会コースもあり1880円から9880円まで豊富なコースメニューが揃い、ピータンやホタテ唐揚げなど、安さ自慢の単品メニュー（280円）も充実。

　「これから2号店、3号店と船橋を拠点に中国の味を広めていきたい」と神田さんは意気込みを語る。

　営業時間は11時～23時。

（大西）

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