2013年12月25日 配信

12/26(木)郷土資料館で「くらしの道具展」開催

明治から昭和初期の身近な生活道具も

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 船橋市郷土資料館(船橋市薬円台4-25-19 TEL047-465-9680)で12月21日~2014年3月30日まで「くらしの道具展」を開催している。

 今回で17回目となる同企画展。小学校3年生で学ぶ社会科の授業内容に合わせて開催している。展示は「食事の道具」「あたためる道具」「住まいの道具」「明かりの道具」に分けられ、明治30年頃に使われていた電話機やあんどんをはじめ、アイロンやストーブなど暮らしに密着した生活道具50点を展示。

 展示品はすべて船橋市民からの寄贈品だという。「授業で習った内容を実際に見て反復することができる」と、週末には家族連れでにぎわいを見せている。

 また、常設展示として船橋の漁業や農業の道具も展示、小学生にもわかりやすい手引きも用意されている。

 昭和47年に開館した同館。船橋の歴史や郷土文化・産業などを伝えるため、地域に関する講座や歴史見学会、考古・民俗・歴史資料などを展示してきた。

 古代から現代までの発掘資料や明りの道具、指定文化財の写真展(講演会時を除く)など、船橋のあゆみをテーマに様々な角度から焦点を当てた資料が常設展示されている。

 開館時間は9時~17時(入館16時30分まで)。入場無料。月曜日休館、祝日の翌日休館。

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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MyFuna編集部

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