2013年12月18日 配信

12/18(水)馬込十字路の「鈴木米店」がリニューアル

4代目美人店長に経営交代

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 馬込十字路そばの「鈴木米店」(船橋市馬込西1-7-14 TEL047-439-1250)が10月1日にリニューアルオープンし、時期を合わせて美人すぎる4代目経営者に世代交代をした。

 創業1953年という老舗の同店。4代目・鈴木利枝さん(24)の就任を機に古かった店舗を一新。それまで2種類しかなかった米の種類を、北から南まで全国から取り寄せた15種類に増やした。

 また、外観を若い世代でも入りやすいカジュアルなイメージに一新。米のギフトセット販売も始め、結婚式や出産などの祝時にちょっと変わった贈り物として提案を進めている。

 学生の時から食品の世界で働く事を目指していた利枝さん。短大ではフードコーディネーターや栄養士の資格も取得した。

 卒業後、一時はアパレル業界に就職したが、夢を捨てきれず、父がリフォーム業の経営に専念するのをきっかけに4代目として跡を継いだ。それまでは来店客の年齢層も高く、近隣の常連客がメーンだった同店。「お米は老人の食べ物というイメージが強いですが、若い人にも好きになってもらいたかった」と利枝さん。

 アパレル業界での経験を活かし、壁は外から店内の様子が見えるガラス張りに、来店客の要望をヒアリングする為、広めのカウンターを設置するなど、店舗のイメージアップに努めた。また、子連れのママや高齢者でも気軽に購入できるようにと、以前は5kgからの販売だったものを1~3キロからの販売も可能にした。

 店頭で並べられている米はすべて1等米の玄米。購入時にその場で精米をするのが同店の特徴。粘りがあり、味が濃いおかずの時には「宮城 ひとめぼれ」(1kg・440円)、粒が大きくふっくらとしている「千葉ふさこがね」(1kg・380円)、特有の甘味と粘りを持つ「新潟コシヒカリ」(1kg・520円)などの商品を提供する。

 「食感がいいもの」「甘味があるもの」など、要望を伝えれば来店客の好みに合わせて一番いい米を提案する。「これからもお米の良さを地域の人に伝えていきたいです」と、にこやかに語る利枝さん。

 営業時間は10時~17時30分。日・祝日定休(年末は30日~9日まで休み)。

MyFunaカード持参で、米を5kg以上購入した場合、千葉県産コシヒカリ2合パックを提供。2015年3月31日まで。

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MyFuna編集部

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