2013年12月17日 配信

12/17(火)第22回PTA合唱交歓会
練習の成果を披露し合う一年の集大成

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 二和公民館(船橋市二和東5-26-1 TEL047-447-3200)で12月14日、毎年恒例のPTA合唱交歓会に市内13の小中学校PTAが参加し、自慢の喉を披露した。

 学校のPTAで構成されるコーラスグループが出場する同交歓会。合唱交歓会ということで順位付けはせず、練習してきた楽曲の披露をする。今年は来賓として松戸徹市長も出席、参加の各団体にエールを送った。

 今年のエントリーは、三田中学校「三田中PTAコーラス」、小栗原小学校「コール・ソアーべ」、八木が谷北小学校「プ・リ・ズ・ム」、習志野台第二小学校「ならに はーもに~♪」、田喜野井小学校「Takinoi dolce」、宮本小学校「宮の森合唱部」、中野木小学校・前原小学校「ゆかいな仲間たち」、葛飾小学校「かつしかレジーナ」、習志野台第一小学校「女声アンサンブル glee」、古和釜中学校「コーア・ガーマ」、法典小学校「レディ・ホーデン」、宮本中学校「con・spirito」、習志野台中学校「習志野台中学校コーラス部」という13団体。持ち時間は14分、7校の発表後に休憩が20分入り、後半6校が発表した。

 衣装、選曲、進行など各学校が自由に構成。司会者を2人たて漫才のように曲紹介をする学校、ソロを立てる学校、踊りながら歌う学校、セリフが入る学校など、どの団体も工夫を凝らした演出で2~4曲を披露した。

 13校すべての披露が終わると、「冬景色」を全体で合唱し、終了となった。

 「どの団も自分たちの特徴をとらえ、方向性が見えている上に、年々工夫をこらした舞台が見た目にも楽しめるものになっている」と、全体講評を担当した船橋市教育委員会副主幹の加郷正英さん。「コーラスは集団表現なので個人の個性をなくし、団の個性をいかに出していくかがポイント」とも。

(大西)

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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MyFuna編集部

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