12/11（水）本町に中華上海料理店「大龍」
刀削麺や北京ダックなど本格料理を提供

京成船橋駅より徒歩5分、中華上海料理店「大龍」（船橋市本町2-27-20 TEL047-434-2171）が、8月15日にオープン。4ヶ月を過ぎ、刀削麺や北京ダックなどの中華料理を手軽に食べさせると評判を呼んでいる。

店長の中山学さん（37）は母親が日本と中国のハーフという事から、小さい頃から手作りの小籠包やワンタンスープが食卓にならんでいる環境で育ってきたという。

世田谷の中華料理店で勤務していた頃に同店のオーナー夫婦と出会い、店長としてスカウトされたという。「まさか自分が中華料理店の店長になるとは。中国の食とは縁があるんですね」と中山さん。

広く落ち着いた雰囲気を持つ店内は約35坪。1階はテーブル席と小上がりの座敷、2階は個室の円卓のテーブル席と個室のテーブル席を配置、合計で48席。

来店客から好評のメニューは、スペアリブの黒酢がけ（980円）や、専門の職人が手掛ける6種類の刀削麺（750円～）など。また、北京ダックは全身（5～6人用）を注文した場合、野菜、巻物のセットだけでなく、身を野菜と共に炒めた1品、骨から抽出したスープと、北京ダックの鶏まで全て味わえるコースとしても提供する。

また、70種類以上のメニューから選べる食べ飲み放題（2980円・2時間制）プランも用意する。ランチ（500円～）は定食、丼類、麺類など週変わりで6種類を提供。全てにサラダ、スープ、お新香、デザート1品が付き、500円ランチ以外はご飯、スープをお代わり自由で提供する。

出来る限り待たせない事や、来店客と楽しく会話する事をモットーにしている同店のサービス。「美味しい料理だけでなく楽しい時間も過ごしてもらいたいです」と中山さんは笑顔で語る。

営業時間は11時～15時、17時～23時。

 （鷲野）

スポンサードリンク