2013年12月03日 配信

12/3(火)下総中山駅でイルミネーション

中山法華経寺ではミステリーツアー開催も

112801.jpg  
   

 下総中山駅(船橋市本中山2)北口のバスロータリーで11月28日、クリスマスイルミネーション「なかやま夢夜の光(てかり)」の点灯式が行われ近隣の幼稚園児や保護者が参加した。

 中山地区は船橋市と市川市の市境にあるため、同イベントも船橋市中山商店会と市川市参道商店会の共同企画事業として開催された。点灯式が行われた下総中山駅北口ロータリーには近隣の幼稚園児が描いた絵で装飾された手作り灯籠が飾られ、点灯式後には記念品の受け渡しも行われた。

 これらの手作り灯籠は両商店会の道路脇にも設置され、中山法華経寺(市川市中山2-10-1)境内までの参道を柔らかな光で照らした。

 中山法華経寺の境内では点灯式と、同日に開催する恒例イベントとして、ミステリーツアーを開催。参加者は僧侶の案内で、日蓮聖人真跡の「立正安国論」を含め国宝や重要文化財が収められている「聖教殿」や「荒行堂」の外観を見学した。

 11月1日から行われており2月10日までの計100日間にわたる厳しい修行を続けている荒行堂からは荒行僧らが読経する声や水をかぶる音が聞こえ、参加者は「こんなに寒い中で飲まず食わずの修行は大変だ」と驚きの声をもらした。

(石丸)

112804.jpg 112803.jpg
   

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

この記事を書いた人

MyFuna編集部

MyFuna編集部

スポンサードリンク

記事の場所