10/26(土)金杉台団地にAKASAKAジャンクマーケット
小学生やおじさんのたまり場として話題に
準高齢化集落として船橋市内でも関心の高い金杉台団地に10月12日、フィリピン人女性が店番するリサイクルとジャンク品の店「AKASAKAジャンクマーケット」(船橋市金杉台1-1-4 TEL047-498-9119)がオープンした。
同店を経営するのはインターネットオークションや飲食店の経営を軸に業績を伸ばしてきた市内に籍を置く「スタンサーワールド」。この日店番をしていたフィリピン人女性のハッピーさんが、昨年10月金杉台団地に越してきて、「何もない街。面白いものを集めたい」と同社のオーナーに呼びかけた。
もともと、倉庫にたくさんの在庫を抱える仕事だっただけに、「店をショーケース代わりに使うのも悪くない」と同店を開店した。当面、短期の契約で来年3月までの期間営業してみて、その先継続するかどうかを判断するという。
約15坪の店内におもちゃや洋服、アクセサリーに家電、家具など1万点を超えるというアイテムが雑多に並んでいる。メーンはリサイクル品やジャンク品だが、それらにまぎれて新品商品も数多く置かれているという。
「何も無くて面白くなかったから店を開いた。子どもたちや地域の人たちの憩いの場になれば」とハッピーさん。自身も6年生の女の子を持つ親なので、放課後の子どもたちのたまり場として軒先を提供する。「娘の友達を中心に英会話やフィリピン語などを教えたりしています。今後は、パワーストーンのデザインなども教えてあげたい」と語った。
営業時間は、10:00~21:00。定休日は現在のところ未定。
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