2013年10月19日 配信

10/19(土)松戸徹市長がきららホールで講演

船橋の未来を語る

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 船橋青年会議所が10月度例会の講師に松戸徹船橋市長を招き1015日、きららホール(船橋市本町1-3-1)を会場に「描こう船橋物語-未来への約束」と題した講演を行った。

 

 講演は、青年会議所メンバーからの質問に、松戸市長が回答する形式で行われた。719日の市長就任から3ヶ月を経て現在の心境について聞かれると「思ったよりも最終判断を求められることが多い。船橋市は考えていた以上にエネルギーのある街なのでこれを活かしていきたい」と語った。

 

 その後、「街づくり」について聞かれると「地域経済の活性化には活力を活かしたスピード感が欠かせない」として、「地元経済界関係者による経済ミーティングのようなものを開催したい」と語った。「船橋市場に市外の人も呼べる『食の駅』開設」とも。

 

 また、「市民の取り組み」というテーマでは、青年会議所の「船橋たからまん」プロジェクトや市民団体の主催した「船橋オクトーバーフェスト」「ふなばしハワイアンフェスティバル」などを例に挙げ、行政発進ではないイベントと、民間の活力の重要性について語った。

 

 「文化的な街づくり」をテーマにした質問では、全国で活躍するスクールバンドや、市民ギャラリーに展示する市民作家のレベルが高いことについてふれ、「発表の場をてこ入れしてゆかなければならない」と語った。

 

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MyFuna編集部

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