2013年10月16日 配信

10/16(水)インターナナショナルフェスティバル2013

5年ぶりの開催に来場者2000人

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 天沼弁天池公園(船橋市本町7-16)で10月12日、船橋市国際交流協会が主催する「インターナシュナルフェスティバル2013」が5年ぶりに行われ約2000人の来場者が訪れた。

 前回の開催は、2008年。この日は約20か国の在日外国人が参加し、西アフリカ、中南米、東南アジア等、各国の民族楽器の演奏に合わせた歌や踊りを披露した。

 飲食の屋台では、トルコの代表的な料理シシカバブ、インドのタンドリーチキンやカレー、タイの焼きそばなど、国際色豊かな食事を提供。フリーマーケットも出店し、秋晴れのなか多くの市民がイベントを楽しんだ。

 船橋市公園協会からは、三番瀬海浜公園とアンデルセン公園が初めて参加。アンデルセン公園のブースでは、人気のフェイスペイントのワークショップに子どもたちが列を作った。

 「本場の料理も美味しく、雰囲気も楽しい。来てよかったです」と語るのは、イベントの告知を見て来たという20代女性。イベントには松戸徹船橋市長も来場。参加者との挨拶や記念撮影で友好をはかった。

 「現在、市内には1万2千人の外国人が暮らし、就労者を含めると約2万人が在籍しています」と、同協会副会長の宮慶助さん。同協会では1987年から、セミナーの開催や、親善交流、留学支援、相談窓口など国際化の橋渡し活動を行ってきた。また、船橋市は、アメリカのヘイワード市、デンマークのオーデンセ市、中国の西安市と姉妹・友好都市関係を結んでいる。

 宮さんは、「来年はオーデンセ市と友好25周年、西安市とも20周年の節目の年。記念セレモニーや様々なイベントを予定しています」と語った。

(吉野)

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MyFuna編集部

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