2013年10月16日 配信

10/16(水)住宅地の真ん中にカフェダイニング「Arles Cafe(アルカフェ)」

昼からワインと肉料理で軽く飲めるカフェ

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↑幼馴染の2人で切り盛りする「Arles Cafe」
安藤求子さん(向かって左)、向井輝美さん
 

西船橋駅から徒歩20分ほどの閑静な住宅街の一角に手作りパンやケーキなどのカフェメニューと、手間のかかったダイニングメニュー両方を提供する「Arles Cafe(アルカフェ)」(船橋市印内2-11-24 TEL047-767-2025)がオープンから間もなく半年を迎える。

場所は、西船橋駅北口から徒歩15分ほどの閑静な住宅街の真ん中。周辺には八坂神社やゲエロの池、中山競馬場の桜並木など散歩に適する名所が散在する。同店は、自宅の1階スペースを改装、カフェダイニングとして4月18日にオープンさせた。店内は、カウンター4席。テーブル16席の20席で席と席の間には、ゆったりとスペースをとっている。

同店を切り盛りするのは、料理の好きな向井輝美さん(44)と接客の得意な安藤求子さん(44)の幼馴染2人。向井さんの自宅を一部改装して開店させた。

パンやケーキ、ムースなどのカフェメニューから、月替わりで3コース提供しているランチメニュー、自家製ジンジャーエール(500円)などのドリンク類に至るまでほぼすべて手作り。コーヒーは「デロンギ」、エスプレッソは「シモネリ」のマシーンを選び、紅茶は大阪の「MUSICA」を提供する。

パンやスコーンに使用するのは100%国産小麦だけ。「ポストハーベストを意識して、子どもたちに安心して食べさせられるものだけを選んでいます」と向井さん。この日食べたランチメニューは、前菜・パン・メーン料理・デザートにドリンクまでセットで1500円。

ランチは、パスタメニュー、キッシュ、パンそれぞれを楽しめるように3コース用意。メニューは毎月更新される。天然酵母を使用した自家製パンはお代わり自由。前日丸一日寝かせたものを当日の朝焼き上げ提供する。

また、ゆっくり気軽にくつろげる雰囲気を大切にしたいという思いから1組で4人以上は受け付けていない。

ちなみに、向井さんの実家は、かつて葛飾小学校学区内にあった「おもちゃのタナカ」。昭和40年代から60年代まで葛飾小学校・中学校に通っていた人であればだれでも知っているほどの地元の有名店だ。

そうした背景から地元への愛着と、食材への愛情が口コミでひろがり、周辺の主婦層を中心に話題を呼んでいる。

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↑男性客が散歩途中に一人で利用することの多いカウンター席 ↑木製の家具なども向井さんの厳選した品
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↑天気の良い日はテラス席も人気

↑同店自慢の一品、手作りのスコーンは持ち帰りにも対応

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↑柔らかく煮込まれた肉をメーンに前菜、天然酵母の自家製パン、デザート(ロールケーキは+100円)、ドリンクがセットで1500円 ↑自家製ジンジャーエールはペリエを注ぎながら
   
   

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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MyFuna編集部

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