2013年10月07日 配信

10/7(月)海神小学校「音楽会」

「歌のちから」を信じて
歌で人々を勇気づける音楽会

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 市民文化ホール(船橋市本町2-2-5 TEL047-434-5555)で10月4日、船橋市立海神小学校の音楽会が行われ、TBSこどもコンクール東日本大会千葉県代表として出場する弦楽部の「合奏協奏曲」や在校生による歌が披露された。

 同校は「花いっぱい・読書いっぱい・挨拶いっぱい・歌声いっぱい・友達いっぱい」の5本の心作りをモットーにしており、毎年市民文化ホールを借りて全校生徒による音楽会を開催している。

 今年TBSこども音楽コンクール東日本大会の千葉県代表として出場する弦楽部の「ディズニーメドレー」と「合奏協奏曲」から始まり、2年生による「友達」をテーマにした「心から心へ」「語り合おう」の劇団四季メドレーでは手話を交えて歌を表現。

 5年生の「会えない時も」「出会えた君へ」では、東日本大震災で大切な友達と離れ離れになってしまった子ども達を勇気づけた曲が歌われた。今年は「歌で人々を勇気づけよう」という想いからミュージカル風の演出を採用したという。

 最後は6年生子安幸斗くんの指揮と5年生菅井柚香さんのピアノによる全校合唱「歌よ、ありがとう」で締めくくられた。「ステージに立つという事は、自分の姿の再確認にも繋がり、自信にも繋がります。子ども達も日々の練習の成果や感謝の気持ちを体で表現し、貴重な経験ができたと思います」と弦楽部顧問の山﨑先生。

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MyFuna編集部

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