鎌スタ最終戦で大金星
始球式にタレント・筧美和子さんも
鎌ケ谷市のファイターズタウン(千葉県鎌ケ谷市中沢459 TEL047-446-5586)で9月23日、同球場での今季最終ゲームとなるイースタンリーグ ファイターズ-イーグルス戦が行われた。
この日は「鎌スタ☆北海道まつり」が開催され、4000人超が来場。「じゃがいも詰め放題」などのアトラクションに加え「松尾ジンギスカン」「別海町ジャンボホタテバーガー」などの屋台が出店、北海道の豊かな味が鎌スタをにぎわせた。
また、始球式には「テラスハウス」で活躍中のタレント・筧美和子さんが登場。筧さんはイニング間のダンスパフォーマンスにも参加し、今季最後のイベントを彩った。
試合では打線が大爆発。初回、二岡智宏選手がイーグルス・菊池保則から中前適時打で1点を先制すると、続く2回には谷口雄也選手の先頭打者安打から始まり、打者一巡の猛攻で一挙7点のビッグ・イニング。中盤はイーグルス継投に一時沈黙を強いられるも、8回には北篤選手、浅沼寿紀選手の連続タイムリーで3点を追加。計11得点を挙げた。
投げては、先発の中村勝投手が5回を1失点、その後救援に出た運天ジョン・クレイトン投手ら3投手が後半を無失点で抑える。本拠地での最終戦を11-1の大金星で飾った。
お立ち台に上がったのは、先発の中村投手と2打点の谷口選手。「早い段階で中村さんを援護することが出来でよかったと思います」と谷口選手。「最終戦ということですが、一年間ありがとうございました。また来年も球場へ足を運んでください」と中村投手。
また、試合後のホーム最終戦セレモニーでは、西俊児二軍監督が「今シーズンのファームはファンの皆様の期待に添えず、本当に申し訳ない成績でしたが、本日の試合を観て頂いたように、今年一年を戦った選手たちは成長しています」と今季を振り返るとともに、「その成長をこれからもずっと、この鎌ケ谷で見守っていてください。今年一年、勝った時も、負けた続けた時も、いつも変わらず声をかけくださったファンの皆様には、ありがたい気持ちでいっぱいでした」と、シーズンをともに戦ったファンへの感謝を語った。
その後は「ふれあいイベント」が行われ、キャッチボールやベンチでの写真撮影など、選手、ファンともに時間の許す限り交流を楽しんだ。
(山本)
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