9/18（水）市船・水泳部と体操競技部にも「ふなっしー梨」

インターハイ制覇はサッカーだけじゃない！

水泳部・体操競技部にもふなっしー梨を寄贈

　船橋駅周辺の飲食店らで組織している「船橋F.B.C.」が9月17日、今夏インターハイを制した市立船橋高校水泳部及び体操競技部にふなっしーオリジナルの梨箱に入った「船橋のなし」50キロをプレゼントした。

　船橋F.B.C.（Food Beverage corporated）は、船橋駅周辺で飲食業を営む事業者で組織している任意団体。今夏、梨のシーズンに合わせ、ふなっしーと協力し地域を盛り上げる「ふなっしーのありのみくす」を企画、市外から船橋を訪れる観光客の増加に貢献した。

　市立船橋高校は今夏、サッカー部がインターハイを3年ぶり8回目となる全国制覇を果たしたばかり。同部は8月27日、練習中にふなっしーのゲリラ訪問を受け、船橋の梨100キロのプレゼントを受けている。

　この日は、同じくインターハイを制した水泳部と体操競技部にもふなっしーが梨を手渡す予定だったが、「ご当地キャラ総選挙2013」の日本一以来スケジュールの調整がつかなかったふなっしーは、パネルのみでの参加となった。

　梨50キロは、船橋F.B.C.のメンバーらによって50メートル自由形で優勝した水泳部・川崎駿選手と、個人と総合の両方で全国を制した体操競技部の早坂尚人選手に手渡された。梨を手渡す際、船橋F.B.C.代表の近藤智也さんは「船橋のうまい梨を食べて東京オリンピックを目指してください」と激励した。

　地元商店主らからの強い応援を肌で感じた早坂選手と川崎選手は、「次も梨をもらえるようにオリンピックに向けて頑張ります」と力強くコメントした。

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