2013年08月28日 配信

8/28(水)船橋の飲み屋街に浦安の有名店「新助」

極上のインドマグロ、日本酒が自慢の店

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 船橋駅南口の繁華街に浦安に本店を構える有名店「新助」(船橋市本町4-40-3 TEL047-411-8970)が8月19日から1週間のプレオープン期間を経て26日に開店した。

 「新助」は、新鮮な魚を使った料理をメーンに、幅広い層に親しまれるメニュー構成を展開。各店に豊富な経験を持つ職人を配置して手仕込みの料理を求めやすい価格で提供する居酒屋として展開。

 「新助」のオーナー、横内新一さんは浦安の街づくりイベンターで知られている人物。飲み歩きの「浦安バル」や駅前の活性化イベント「新浦安祭」など、浦安市民であれば誰もが聞いたことのあるイベントをいくつも仕掛けている人物。

 新助グループは、「一兆」という別ブランドと合わせて浦安駅前の本店に加え、新浦安駅前の商業施設内に2件、銀座5丁目に1件出店している。今回の船橋店は、5店舗目にして初の船橋駅周辺への進出だ。店舗面積は約30坪。座席数は50席そのうちカウンター12席。

 グランドメニューは常時30品ほどそろえる。そのほか、その日の仕入れで日替わりメニューが20品ほど用意されている。「オープンしたばかりなので品数が少ないですが、これから徐々に増やしてゆきます。ランチ営業もすぐにはじめます」と横内さん。

 グランドメニューには、33年前に1号店を開店した当初からのメニュー「元祖!新助サラダ」(630円)やグループ全体で1日200~300食出るという人気メニュー「銀だら味噌焼き」(680円)、ラー油のピリ辛が酒をすすませる「ネギ焼そば」(530円)、プリン好きでなくてもおいしく食べてもらえるように卵の量を多くした濃厚な「手作り昭和プリン」(380円)などのオリジナルが並ぶ。

 同店は、船橋初出店という事もあってグループ各店の人気メニューをグランドメニューとして用意している。「ご来店のお客様のほとんどが注文していただくメニュー」と横内さんが自信を持って紹介するのが「一升盛」(1500円)。人気の刺身13品盛りだが、開店記念で8月末までは1000円で提供している。

 また、グループ全体で「マグロ50kgだったら1日で消費する」という同グループが、「他店には負けない」(横内さん)と自信を持つ「マグロ上寿司」(580円・3貫)などもプレオープン期間に人気を集めた。

 マグロを1本まるごと購入するため最もいい部分を、比較的安価に提供でき、ランチで使用する部位でも高級なマグロの部位を使用することができるのだという。

 営業時間は、16時~23時。オープン後しばらくは日曜日定休。

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MyFuna編集部

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