8/24(土)市船サッカーと体操競技(団体)で日本の頂点に
サッカー部3年ぶり8回目、体操部2年ぶり2回目の快挙
市立船橋高校サッカー部と体操競技部が全国高校総体でともに優勝を果たし8月23日、市役所大会議室で優勝報告会を実施した。
優勝報告会には市民や市職員など150人余りが駆けつけ選手たちを祝福した。体操競技部男子団体総合での優勝は2年ぶり2回目、体操部は個人総合でも1位・2位を占めている。また、サッカー部は3年ぶり8回目の全国制覇で、同大会における優勝回数でも単独首位に立っている。
全国高校総体は、7月28日から8月20日に大分、福岡、佐賀、長崎の北九州4県で開催された。
報告会で、松戸徹船橋市長は「市船の優勝は船橋市にとって大きな名誉」と喜びを表した。山崎成夫校長は「強い市船を全国に示すことができた。さらに誇れる市船を目指してゆきます」と、駆けつけた市民に約束。
体操部の神田真司監督は「選手の頑張りはもちろん、市民の方の応援がなければなしえなかった。せっかく日本一になったので願わくは、リオのメンバーとして出場してくれることを祈っています」とあいさつをした。早坂尚人主将は「これからもまた優勝すると思うので、応援よろしくお願いします」と力強く宣言。
サッカー部の朝岡隆蔵監督は「6日間で5試合、40度近い酷暑の中で頑張ってくれた」とあいさつ。磐瀬剛主将は「僕たちは優勝1回目。選手権が最終目標なので相手がどこでも勝てるよう練習してゆく」と、意気込みを語った。
同大会では、同高水泳部3年生の川崎駿選手も男子50メートル自由形で優勝している。
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