2013年07月22日 配信

7/22(月)行田公園で「行田夏まつり」

地域住民手作りの祭りで4000人が来場

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 行田公園(船橋市行田3-5)の西側芝生広場などをメーンに使用した住民主導の「行田夏まつり」が7月20日開催され、約4000人が訪れた。

 地域住民のコミュニケーションを目的としている同祭り。主催の自治会は一年交代で祭りの実行委員会を組織し運営する形式をとっている。

 毎年恒例となっている駄菓子と三角クジが引ける「子どもお楽しみ券」(200円)や、飲み物とガラガラくじがひける「参加券」(400円)は開始とほぼ同時に完売するほどの人気を見せた。

 14時開始と同時に多くの子ども連れが会場を訪れた。焼きそば・カレーライス・たこやき・コロッケなどの模擬店を自治会で出店。輪投げやおもちゃのつかみ取り、ボックスくじには長蛇の列ができ、15時をまわる頃には商品が完売する模擬店も。行田西小吹奏楽部と行田中管弦学部によるミニコンサートや市民団体によるJAZZ演奏には、各回とも多くの人だかりができるほどの盛況ぶりをみせた。

 また、今回は初の試みとして行田団地内の商店街スペースに出店する「行田ジャングルクラブ事務所」を「ちびっこ休憩所」として開放。おむつ替えや授乳などができるスペースとして提供した。子育て中の母親からは「このようなスペースを作ってもらえてとても助かりました」との声も。

 祭りは主となっている4自治会(NTT社宅自治会、JR行田自治会、コスモ・ザ・パークス船橋自治会、行田2丁目3街区自治会)に加え、7つの市民団体(公務員住宅子供会、行田保育園父母の会、塚田おやじの会、行田子ども文庫、行田ジャングルクラブ、となりのおじさんPart2、ボーイスカウト船橋3団ローバー隊)が協力して開催されている。

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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MyFuna編集部

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