2013年07月14日 配信

7/14(土)津田沼駅前のギャラリー「スペース オブ エッグ」が3周年

裏通りの雑多な商店街にギャラリーというギャップ

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津田沼駅前の裏通りの一角、マンション4階の一室に誕生したギャラリー「スペース オブ エッグ」(船橋市前原西2-14-1 TEL047-472-0890)が、今年11月で3周年をむかえる。

「スペース オブ エッグ」は、駅前の飲食店が立ち並ぶ一角に立つライオンズマンションに店舗を構えている個人経営のギャラリー。それまでは、気功の教室として使われたり、事務所スペースとして賃貸用に使用されてきたスペースだが、2011年11月からギャラリースペースとして使用されるようになった。

これまでにも、バングラディシュ駐日大使が視察に訪れた「バングラディッシュ・インドハンドクラフト展」などの企画展、常設展、保育園の園児が制作した作品の発表会など様々な企画が催されてきた。店舗面積は、約16平方メートル、作品は毎回15~20点が展示されるという。

マンション4階という立地の為、周辺へのポスティングや、周辺店舗への営業回りでショップカードを置いてもらうなどの地道な活動を行ってきたが、これらの広報が功を奏し、口コミを中心に来場客が増えている。これまでは、古い作家の作品や、知り合いのつてなどを使って展示作品を集めてきた。

利用料金は、6日間の会期で3万2000円。現在は、インターネットサイトや口コミでの申し込みがほとんどだと言う。

「ここにきたらいつも何かしら、気付きがあるという場所にしたい」という思いで運営をしているという。津田沼駅近くの飲食店が集中する雑踏から一歩踏み出してみたら「こんな場所があるのかと、一息つける場所」を提供する。尚、現在は「海」をテーマにした常設展が開催されている。

営業時間は、12時~18時。(※展示作品による)火曜日定休。

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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MyFuna編集部

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