2013年07月07日 配信

7/7(日)金杉小学校で「ひまわりフェスティバル」

6000坪の広大な畑で5万本のひまわりが満開に

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 金杉小学校で児童とJA関係者、地域のボランティアが一緒になって育てているひまわりが満開になり、毎年恒例の「ひまわりフェスティバル」が7月6日~7日の2日間で行われた。

 開催初日の6日は、金杉小学校主催で同校の文化祭的な要素も含んだイベント。校内には、教室を使ったアトラクションを用意し、ひまわり迷路の受付前では学校菜園で栽培した野菜の販売や近隣農家が育てた野菜などの販売ブースも設置された。また、体育館には手作りの「SASUKE」を設営、児童だけでなく近隣住民も一緒になって楽しめる企画となっている。

 2日目の開催となった7日は、近隣住民で組織されている「ひまわり憩いの広場の会」が主催。ひまわり迷路の体験や文化琴の演奏などが行われたが、「実質は6日の開催が雨天だった場合の予備日の要素が強い」と主催者の一人。ちなみに、2日目の来場者数は約80人。

 同校のひまわりフェスティバルは、10年以上前から続いているイベントで毎年その年の3年生が迷路のデザインを決定し、この時期に披露している。今年の迷路は、「夏」の漢字をあしらったデザイン。

 播種(はしゅ)は、全校児童と市民団体、JA関係者が一緒になって行い、ひざ丈までひまわりが伸びたのを見計らって迷路を設計、雑草取りなども児童と市民が一緒になって行う。

 同事業主催者の「ひまわり憩いの広場」では、7月24日~25日を目処にひまわりの花から油を抽出するために「花きり」を行い、27日~28日に「種取り」を行う。8月上旬には、種の乾燥とゴミ取りを行い、10月にビン詰めを行う予定だ。

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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MyFuna編集部

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