2013年06月23日 配信

6/23(日)金杉台中学校に女子サッカー部が誕生

市内中高で女子サッカー部創部の動き

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 女子サッカー日本代表「なでしこジャパン」の活躍で、全国的に女子サッカーが盛り上がりを見せる中、市立船橋高校でも昨年から女子サッカーチームが創設され、今年度からは金杉台中学校にもサッカー部が創設された。

 梅雨の晴れ間がのぞいた23日、市立船橋高校女子サッカーチーム8人と金杉台中学校女子サッカー部5人の合同練習が行われ、両チーム合わせて13人の選手が、金杉台中学校グラウンドで一緒に汗を流した。

 現在船橋市内に存在する学校体育のサッカー部(チーム)は3つ。最初に設立された法典高校と昨年から活動の始まった市立船橋高校、今年度から創設の金杉台中学校だ。

 市サッカー協会によると、小学生女子の選手登録は100人以上いるというが、中学校にはサッカー部が無いため、男子と一緒に練習するか、他の競技に乗り換えてしまう女子がほとんど。中には本格的にサッカーを続けたいからと都内のクラブチームに所属する例もあるという。

 そこで、中学校以降でも女子選手がサッカーを続けられる環境を整備しようと5年程前から動きが始まり、昨年市立船橋高校に女子サッカー部の準備段階で女子サッカーチームができ、今年度からは金杉台中学校にサッカー部を開設。小学校以降の女子選手活躍の場が整備されてきた。

 「女子選手にとって小学校・中学校段階である程度の基礎を身に付ける事は大切」と語るのは市サッカー協会で第5種(女子委員会)の責任者を務める斉藤先生。「男子よりも発育の早い女子は、15才までにある程度の基礎を身に付けておいたほうが良いという意見もあります」とも。

 この日の合同練習で指揮をとったのは、市立船橋高校女子部の顧問友近希菜さん(25)。筑波大学女子サッカー部のOGで一昨年まで埼玉県の私立校で教鞭をとっていたところを、サッカーの指導力を見込まれ昨年4月から市船で女子部設立に携わっている。

 将来的な目標を「現在、市船と松戸向陽高校(松戸市)の合同チームで大会出場している。単独で関東大会上位を目指したい」と語る、市立船橋高校の教頭・石渡靖之さん。市サッカー協会では今後も「女子選手のプレーできる環境を整備し、全国で通用するような選手を育成する事」や、「年齢性別に関わらず誰もがサッカーを楽しめる環境つくりを整備してゆく事」を目標に環境整備を進めてゆくという。

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  ↑高校生と混合で練習をする金杉台中女子サッカー部の部員たち
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↑市立船橋高校女子サッカーチームにコーチとして就任した友近希菜さん  
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↑人数が足りないので練習にも試合を組み込みづらい両校チーム ↑ゲーム形式の練習に「とても楽しい」と活き活きとした笑顔がこぼれる
   
   
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