2013年06月22日 配信

6/22(土)船橋市長選挙過去最多の6人候補

新たなかじ取り役、明日決定

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 船橋市長選の投開票が明日23日に行われ、人口61万人を擁する船橋市の新しいリーダーが決まる。

 現職の藤代孝七市長が引退し、16年ぶりに新しい市長が誕生する事で注目を集めている今回の船橋市長選には、過去最多の6人が立候補。現政権を引き継ぐのか、刷新を呼びかける新しい政権の誕生か、いずれにせよ23日深夜には同市の新しいかじ取り役が決定する。

 立候補しているのは、前県議の西尾憲一さん(62)、市民団体代表の野屋敷いとこさん(62)、元市議の門田正則さん(66)、前副市長の松戸徹さん(58)、共産党県委員の斉藤和子さん(38)、元市議会議長の安藤信宏さん(56)という6人でいずれも無所属の新人。

 フィッシャーマンズワーフ整備などベイエリアの観光を公約に掲げ、市職員給与10パーセント削減と個人市民税5パーセント減税をアピールしているのは西尾憲一さん。

 前回の市長選で時点ながらも現市長を約4000票差まで追い上げた野屋敷いとこさんは、トータルな都市プランが貧弱で旧態依然としている市政の改革を掲げ、市長・副市長・特別職などの報酬3割削減を公約にする。

 同じく再挑戦となる門田さんは、「役人天国の船橋市を変える」と訴えかけ、市内にガスコンバインドサイクル発電所を建設し安価な電力供給と脱原発を公約するとともに人口100万人都市への社会基盤つくりを手掛けるという。

 

 現職からの後継指名を受け、高齢化社会に向けた地域包括ケアなど医療や介護の連携整備などを訴えかけているのは松戸さん。船橋の宝を「子どもたち」として未来に向けて35年の行政経験を活かしてゆくという。

 北習志野駅近くに選挙事務所を構えた斉藤さんは、待機児童や特別養護老人ホームの増設を公約に掲げる。また、船橋市の財政力の強さを指摘「貯めこみではなく、市民生活を守るために活用する」命を守る政治の実現を訴えかける。

 船橋市を5つの行政区に分け、5人の副市長を置き区ごとに住民が参加できる予算案作りを掲げるのは安藤さん。市職員の給与削減で捻出した財源を充て、住民参加の行政実現を呼びかける。

 投票は23日午前7時~20時にかけて行われ、同9時20分から開票作業にかかる。同10時30分~11時ごろには概ね開票作業が進み結果が明らかになる見込みだ。15日現在の有権者数は49万7603人。前回の市長選投票率は、34.25パーセント。今回の市長選は、現職の引退により新リーダーが誕生する事から投票率の向上にも注目が集まっている。

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