2013年06月13日 配信

6/13(木)船橋東署で署長感謝状贈呈式

69才タクシー運転手がお手柄

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 振り込め詐欺の未然防止に貢献したとして鎌ヶ谷のタクシー会社で運転手として勤務する宮本善次さん(69)が13日、船橋東警察署(船橋市習志野台7-9-20)の署長室で感謝状の贈呈を受けた。

 宮本さんは5月17日12時20分頃、タクシーに乗車してきた市内在住の80代女性が、「現金100万円を郵送してほしいといわれている」と話したことから振り込め詐欺を疑い、女性を説得し、同署管内の交番に届け出て振り込め詐欺被害を未然に防いだという。

 同署では、これに対する感謝の意を表し署長感謝状の贈呈を行う事に決めた。同署によると、千葉県内では昨年1年間で振り込め詐欺による被害が14億円報告されている。

 今年に入ってから現在までに同署管内では、9件の振り込め詐欺が報告されており被害総額は3500万円。また、12件の振り込め詐欺が未然に防がれており、職種別でみると、金融機関での未然防止が11件で、タクシー運転手による防止は初めてだという。

 詐欺の内訳は、「オレオレ詐欺」に分類されるものが5件、還付金詐欺が3件、警察を語った詐欺が1件。還付金詐欺の内、社会保険事務所や市役所を名乗った犯行が増加しているという。

 さらに、予兆電話といわれる犯罪未然の「下見」と見られる電話が100件近く報告されていることから、報告の無いもの、把握できていないものまで含めると3倍以上の市民が何らかの形で犯罪者の接触を受けているのではないかと見ている。

 「息子や身内を名乗る電話があってもまずは『はい』と受けて一旦切りましょう。その上で冷静になってから息子さんの電話もしくはお嫁さんの電話にかけてみることで大きく被害を減らせます」と同署生活安全課の担当官。

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