6/8(土)ふなばし朝市で「船えもん」初披露
「ふなっしー」とのライバル関係についてもふれる
船橋市が推奨するブランド産品プロジェクト「ふなばしセレクション」の公認キャラクター「目利き番頭 船えもん」の着ぐるみが8日、ふなばし朝市の会場「ふなっこ畑」(船橋市行田3-7-1 TEL047-439-3061)で初披露された。
「目利き番頭 船えもん」は、船橋市の「非公認」キャラクターとしてマスコミなど全国的に注目を集めている「ふなっしー」とのライバル報道で一部のメディアを中心に話題を呼んでいる。
この日行われた船橋市主催の「ふなばし朝市」会場で、船えもんの着ぐるみが初披露されるとあって、多くの市民が会場に足を運んだ。
船えもん初公開に先立ち、船橋市観光協会「推薦」アイドルに就任したばかりの「F・ACE001」が持ち歌を1曲披露。その後、メンバー4人で「船えもーん」と呼びかけると、ステージ裏からもみ手のしぐさをしながら着ぐるみがあらわれた。
特徴的な「舟」の文字をイメージしたヘアスタイルと、ロイドメガネもしっかりと表現。腰には「船えもん」と自らの名前を記入した大福帳をさげ、自らの存在をアピールする。
ステージ上では、事前に市民から集めた質問に回答するコーナーがあったが、「ふなっしーのことをどう思いますか」という問いかけに対して、「船橋をPRしてくれて感謝している。ふなっしーほど動きにキレはないけど、一緒に船橋を盛り上げてゆきたい」と商人という設定に似合わず恥ずかしそうなそぶりを見せF・ACEのメンバーに耳打ちで語った。
この日、船えもんの披露に立ち会った市内在住の40代女性は、「イラストだと可愛さに欠ける感じだったが、実物はけっこう可愛らしい。もじもじ?している仕草も微笑ましい」と笑顔を見せた。
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