6/1(土)今年で28回目、手作りの市民まつり「船橋海老川親水市民まつり」
市民2万人が参加する手作りの祭典
海老川ジョギングロード(船橋市市場2)周辺を会場に、およそ30年前から続いている市民による手作りの祭典「海老川親水市民まつり」が6月2日に行われる。
同まつりは、今回の開催で28回目。現在は、「花見」や「ジョギング」などで市民の憩いの場となっている海老川だが、治水工事の完成する前には、有名な暴れ川で大雨の度に氾濫し、沿岸の住民に大きな被害をもたらしたという。
同まつりは、「多くの市民が海老川に苦しめられてきた歴史を忘れないように」との願いをこめて「NPO環境を考える市民の会」と「海老川親水市民まつり実行委員会」が開催してきた。
市民団体による120以上の模擬店がメーンのイベントだが、「起震車による地震体験」、「消防のはしご車体験」や「消防楽団によるオープニング」、環境保全課主催の「絵画教室コンクール」など行政サイドも積極的に係わっている。
子ども連れのファミりー層も多く訪れる同まつり。どじょうつかみや小学生による環境発表会、海老川へのどじょう放流、カヌー乗り、スマートボールなど子ども向けの出店も充実している。一部のイベントには300円の参加券が必要になる。
開催時間は、10時~。荒天中止。決行の場合は、午前8時に打ち上げ花火を上げる。
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