2013年05月20日 配信

5/20(月)船橋東武で「地産地消メニューフェア」

10店11品メニューが全て地産地消で

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↑地産地消メニューを前に目を輝かせる生産者ら  

 東武百貨店船橋店(船橋市本町7-1-1 TEL047-425-2211)で5月22日から6月5日までの期間、同店内の飲食店10店舗で「地産地消メニューフェア」が行われる。

 

 同フェアでは、小松菜、葉付き枝豆、ニンジンといった船橋産の地域ブランドを取得している農産物を活用したオリジナルメニューを各店で開発。レストラン街スパイスを中心に店内10店舗が参加しメニューを提供する。

 同店では、2013年1月にも「ありがとうウィークス」と題して、地産メニューを同レストラン街で提供したが、好反響であったため今回の第二弾を企画した。1月のイベントでは4店が参加、全部で5品の小松菜メニューを提供した。

 今回のフェアに参加するのは、いなば和幸「海老香味フライ&ひれかつ定食」(1600円)、上野精養軒「ベーターキャロットのクープグラッセ」(610円)、チェゴヤ「小松菜とにんじんのチャプチェ」(1100円)、旬膳田や「旬菜膳」(2000円)、カフェ・ド・あいどる「にんじんプリンオレンジサンデー」(545円)「にんじんのファイバードリンク」(525円)、永坂更科布屋太兵衛「にんじんのかき揚天ざる」(1000円)、KUSHIハゲ天「船橋スペシャルこーす」(1900円)、不二家レストラン「キャロットアップルジュース」(556円)、銀座ハゲ天「船橋特別こーす」(2000円)、スワニー「にんじんカレー」(780円)の10店11品。

 20日に同店で記者向けに行われた地産地消メニューお披露目会に参加した、にんじん生産者で組織している船橋人参共販推進委員会委員長の飯島清さん(61)は、完成したデザートを試食して「うちのにんじんはとにかく甘い。野菜の本来のうまさを引き立てるデザートが完成した」と笑顔を見せた。

 船橋産のにんじんは、2013年1月に特許庁の地域名と商品名からなる「地域団体商標」の認定を受けている。「船橋にんじんは、特有の鮮やかなオレンジ色と、クセが少なく甘みが強いのが特徴。ベータカロチンも豊富で美容にもいいですよ」と飯島さん。

 船橋産にんじんをはじめとした農産物の特徴を余すところ無く活かしたメニューが6月5日まで東武百貨店船橋店で味わえる。

 問合せは、047-425-2211。レストラン街の営業時間は、11時~22時。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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MyFuna編集部

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