2013年05月10日 配信

5/10(金)北習志野駅の日本酒ダイニング「みをつくし」

純米酒と生本マグロの刺身をメーンに

miwotsukushi01.jpg  

↑共同オーナーの村上陽子さん(左)と中村早織さん(右)

 

 北習志野駅西口から徒歩3分、新京成線線路沿いを高根木戸方面に歩いた踏切の側に5日、「一軒家日本酒ダイニング みをつくし」(船橋市西習志野3-25-1 TEL047-404-7705)がオープンした。

 元割烹「門川」の店内を改装して同店、面積は、1・2階合わせて30坪。1階はカウンター6席、テーブル14席、2階は35人までの座敷席になっている。

 同店のオーナーは、日本酒が大好きという村上陽子さんと中村早織さん。村上さんは船橋出身で、中村さんとは学生時代に出会ったという。「学生時代に出会った思い出の街でお店を開きたかった」と、村上さん。店名の「みをつくし」は「身をつくしてお店を開き、お客様に美味しい料理と日本酒を提供したい」というおもいから名付けた。

 メニューは、船橋市場や千葉中央卸売市場で毎日仕入れる魚介類が中心。大トロ・中トロ・赤身が盛られた「本マグロの3点盛り」(時価)に使われるマグロには生の本まぐろを使用。また、漁師から直送の「あおやぎ」を使った「あおやぎのなめろう」(400円)、「あおやぎの山河焼き」(500円)、「もつ煮 ガーリックトースト添え」(800円)といった創作メニューも。料理はすべて、割烹料理店で修業してきた小島健介さんが担当する。

 ドリンクは、定期的に酒蔵に行き日本酒の勉強をしているという村上さんと中村さんが選んだ、純米酒(ちょいのみ300円~、一合450円~、二合850円~)がメーン。日本各地から取り寄せた純米酒のメニューには、冷酒から熱燗まで銘柄ごとにおすすめの飲み方を記載する。

 村上さんと中村さんは、農家の米作りにも田植えから参加しているとのことで、「ゆくゆくは私たちが造ったお米を使った、私たちの銘柄の純米酒を世に出したい」と、村上さんは語った。
 

 営業時間は17時~23時、日曜日定休。

miwotsukushi02.jpg miwotsukushi03.jpg
miwotsukushi04.jpg miwotsukushi05.jpg

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

この記事を書いた人

MyFuna編集部

MyFuna編集部

スポンサードリンク

記事の場所
関連キーワード